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2015年12月2日(水)から4日(金)まで東京ビッグサイトにて開催されました「システム コントロール フェア 2015」にて多数のお客様にご来場いただきまして、まことにありがとうございます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

今回のブースでは「全ての現場に力を！」と題し、図研の電気制御CADが作図効率化のみを目的としたシステムではないこと、CADの機能だけでは成し得ない効果を最大化するための施策など、プレゼンテーションやデモンストレーションなどを交えながらご説明させていただきました。

電気制御CADを採用されているにも関わらず、多くのお客様がその採用目的に反してお絵かき運用、もしくは局所的な部分最適化のみに留まっている現状を、図研は深く理解しています。そうした知見からご提案する「目指すべき全体最適化」と「体制造りの必要性」、その体制に対して支援を行う「エンジニア力」、そして核となる電気制御CAD「E3.series」が全体最適化を容易に実現できる「新世代のDB型CAD」であることを、ブースにてご認識いただけたものと思います。

このような背景の基、海外だけではなく国内においても、産業機械、医療装置、電力・インフラなど様々な業界の企業様で採用が進み、また制御部品メーカー様を始めとして部品ライブラリを提供いただいており、CAD機能だけではなく、環境整備面でも体制が整いつつあります。

これから電気制御CADのご検討をされる方、また、図面作成の効率化だけではなく全体最適化を求められる方は、是非当社にご相談いただければ幸いです。

図研は今後も電気制御設計・製造業界に対して、IT領域から様々なご支援を行い、既存の枠組みでは対応できなかった問題を解決して参りますので、関係各位の皆様のご理解、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。