図研は、本年創業40周年を迎えました。
みなさまの長年のご愛顧、誠にありがとうございます。
Zuken Innovation World 2016 Yokohamaでは、自動運転などの新たなチャレンジと技術革新が進む自動車業界や、IoTでBtoCとBtoBが融合した進化が求められる電子機器業界など、世界各国の様々なお客様の事例講演や最新技術トレンド講演を予定しています。
また、技術パートナーやアカデミックパートナーによる講演では、期待高まる次世代3Dプリンテッドエレクトロニクス技術や、様々な解析検証技術、応用手法を紹介します。加えて、弊社の技術ビジョン、製品開発ロードマップの講演、各種ワークショップも予定しています。
電気制御設計CAD「E3.series」に関する講演は全て10月14日(金)にございます。
ここでしか聴けない海外事例などもございますので、ぜひご来場ください。
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これぞシリコンバレー流!?
半導体製造装置トップブランドが解説する、電気CAD徹底活用術
【講演概要】
米国の半導体製造大手であるラムリサーチ社は、E3.seriesの柔軟なカスタマイズ機能を駆使し自社の製造プロセスの改善を実現しました。E3.seriesの標準的な機能だけでなく、ラムリサーチ社固有の製造プロセス改善のために独自にカスタマイズした機能もご紹介します。自社のプロセスを分析し、各プロセスにおいて必要な機能を検討、カスタマイズしていったのか、製造プロセス改善の具体的な取り組み事例として、とても興味深い講演となっています。ぜひお聴き逃しなく!
ドイツの開発チームが今後の開発計画を発表します!
【講演概要】
多種多様な設計・製造図面間の整合性をリアルタイムに保ち、産業機械などの複雑で大規模なケーブル開発を強力に支援するE3.seriesの最新リリース内容と今後の製品開発ロードマップを紹介します。
【講演概要】
シノプシスのSaberRDは、異なる種類の物理システムを同時に扱えるミックスドシグナル・シミュレータです。非因果系時間連続物理量と因果系イベント・ドリブン変量(単位なしアナログ及び論理変量)を一括処理することができます。最新版の2016.03バージョンでは、1)ホールド・ノードによる収束性改善、2) ユーザーによるExperimentやテスト自動化機能の適用の際の生産性向上、3) IGBT特性抽出の一層の精度改善、4) 故障解析時の使い勝手と自動化フローの改善等が強化されています。これらの先進機能のご紹介ならびにE3.series設計フローへの応用についてご説明します。
④ 10/14(金) 15:30~ 三菱電機株式会社 [2C6]
【講演概要】
Industry4.0やIoTなど近年注目を集める製造業における新たな動きについて解説しながら、三菱電機が従来より提唱するものづくりの将来像e-F@ctoryについて述べます。その中で製造設備設計における最適化を目指して、図研と三菱電機が連携して取り組むにトータルなモノと情報の融合について、現状と将来像に言及します。
講演の聴講には事前予約が必要となります。
すでに満席の講演もございますので、お早めにお申し込みください。
皆様のご来場をお待ちしております。
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セミナー名:Zuken Innovation World 2016 YOKOHAMA
日時:2016年10月13日(木)、14日(金) 9:10~18:30
会場:横浜ベイホテル東急(みなとみらい)