2016年10月5日(水)から7日(金)までインテックス大阪にて開催されました「第19回 関西 設計・製造ソリューション展(DMS関西)」の図研ブースには、多数のお客様にお越し頂きました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回のDMS関西では、これまで多数のお客様にヒアリング・ご提案を行ってきた経験から「配電制御盤」「産業機械」「生産設備」「電子機器」「ハーネス」の各業界に特化した課題を提起し、その課題を解決に導くソリューションとして図研の電気制御CAD「E3.series」のご紹介をさせていただきました。
また、E3.seriesの特長の一つである「自動化」にスポットを当てた特設コーナーを設け、「ケーブル図作成」「盤レイアウト検討」「配策検討」の3つの自動化体感コースをご用意しました。こちらは6月に開催された東京展でも好評だったコーナーとなります。
本体感コースを受けられたお客様のアンケートでは、「(ケーブル図面の)検図作業を減らすことができる<事務機開発・製造メーカ>」、「現在課題となっている点を(E3.seriesを使うことで)クリアできそう<産業機械メーカ>」等のご意見をいただき、多くのお客様から、今後電気CADとしてE3.seriesの導入を検討するとご回答いただきました。とりわけ産業機械や生産設備では、複雑化やITとの連携などが進み、電気設計者に求められる業務が増大するなか、E3.seriesの実機を触り体感することで、自動化により解決できる課題もあることをより身近に感じていただけたと思います。
図研は今後も電気制御設計・製造業界に対して、IT領域から様々なご支援を行い、既存の枠組みでは対応できなかった問題を解決して参りますので、関係各位の皆様のご理解、ご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。